ロックマン老害11
好きなバスターはチャージしないタイプのロックバスターです。ヤマト・ザ・老害です。
作ったゲームのブログでも書こうかと思ったけど、深夜に及ぶ開発に疲れ果て、気がつくとswitch版のロックマン11の体験版を遊んでました。以下、オリジナルスペックモードでの感想です。
前作、前々作と違いトゥーンでサイバーな3Dとなったロックマン。7や8の時にポップだったけど、どちらかと言えばファミコン寄りで硬派。
今回、新たに「ダブルギアシステム」が採用されている。LRトリガーでそれぞれ「スピードギア」「パワーギア」が発動可能。
スピードギアは全体のゲーム速度を下げつつ、ロックマンが少し早く動けるので、回避やステージ攻略に使えそう。
パワーギアはダブルチャージが使えて、基本ダメージも増えてる?
ダブルギアという奥義もあるけど使ってない。
気に入った点
刷新されたグラフィック
9でファミコン風に戻った時に興味は湧いたものの、懐古商法の側面も強く感じた。今回はちゃんと進化を感じられて嬉しい。
キャラクターの変化が楽しい
ボス装備に切り換えると、色だけじゃなくデザインも変化する。ボスもロックマン同様ギアを発動できて、変形大型化するなど熱い展開が盛り込まれてる。
ボスめっちゃ可愛い
ボスがパターン変化しながら感情を露わにしてきてとても楽しい。変身しながら「奥の手だ!」連射しながら「早く壊れろ!」など、やってる事は完全にベジータなんだけど、ロックマンでは新鮮に感じる。X4以降もボイスはあったけど、なんかこう取ってつけた感あったので…
キーコンフィグがある
うちのLボタン気づいたら効かねぇの。子供が壊したらしい…危うくパワーギア縛りになるところだった。
気に入らん点
スライディングが出ない
スティックのスライディングが「↘︎+ジャンプ」で発動しないのが酷すぎる。ショートカットボタンとかいらん。一応十字キー操作が可能なのだけど、トリガーを押そうとすると左手が攣りそうになる。
中ボスが覚えゲーすぎる
これは9辺りからなんだけど、中間地点前に殺しにくる中ボスが置かれていて、それがあまりに初見殺しな場合が多い。今回のダルマ落としも、無敵時間が長いわパターンに気づかなきゃ避けられないわでイライラ要素が多すぎる。
初回は死にかけながらゴリ押し気味に突破できるのがロックマンの良いところなんだよ!殺すのは針と落とし穴とボスで充分だ!(100老害ポイント
新機能忙しすぎ
チャージバスターの時もそうだったんだけど、新機能が追加されるとパワーアップじゃなくて使う事を強要されるんだよね。連打が効いてたダメージがチャージしないと通らなかったり、それで4以降があまり好きじゃないし。
今回もギアは面白い要素なんだけど、明らかに使わないと厳しいギミックが多い。なのにトリガーでオフ/オンしなきゃいけなくて、操作が複雑になりすぎてる気がする。
おっちゃんはな!バスター1本で切り抜けたいねん!(500老害ポイント
勝手に動くんじゃねぇ
いやもうコレはマジで分かってないレベルマックスなんですが、ダブルチャージを撃つと反動で下がるんですよ。信じられない。
ギリギリの場所で硬い敵に追い詰められ、起死回生でダブルチャージを放ち、自ら死を選ぶロック。そんなのある?言うといて!
そもそもパワーギアの使い勝手が悪すぎる。チャンスがきてから発動してもそこからダブルチャージしないといけないから、結果先読みになってまた覚えゲーかい!ってなるんです。せめてチャージ中に発動したら継続してて欲しい。
だいぶ文句が多くなりましたが、製品版は買いか?と言われたら買いかなと思います。ロックマン初見の人も遊んでみて欲しいですね。
リモコン直すかプロコン買わないとなぁ…
ロックマンに1万円以上かぁ…
ないなぁ…wwww