DragonCrestはなぜ遅刻したのか(企画編
オレのゲームを見てくれ、こいつをどう思う?
Dragon Crest 紹介放送 | unity1week「あつい」投稿作品
「あつい」というテーマで、炎を吐くドラゴンで冒険者を焼き尽くすゲームを作りました。
パソコンがあればこちらで無料で遊べます。動画の時より進化してますので、ぜひ!
DragonCrest | 無料ゲーム投稿サイト unityroom - Unityのゲームをアップロードして公開しよう
経緯をgitで振り返りながら紹介します。例によって技術的な話は他の賢い人たちのブログとかを見てください。
今回の目標は3つ、
- ランキング上位を目指す
- シンプルで分かりやすく
- 期限内に作る
9/3 (月曜日)
テーマ「あつい」が発表されアイデア出し。なんとなくシンプルなワイヤーアクションを考えていたけど、テーマにあわなそうなので考え直す。今思えば溶岩の上のステージとかでもごまかせるんだけど、テーマが直結しないと気が済まない性分で頭をひねる。
熱い、厚い、重ねる、燃える、溶岩、炎上…
まず「バーガーを重ねる」を考えたけど、「ヨッシーのたまご」方向に思考が進んた末却下。
次に物理な薪でキャンプファイヤーを組み上げるゲームを発案。高く積むほど火が強まり、人影が集まる。地獄の業火とデビルマンネタを考えたところで、唐突にドラゴンが閃く。
- 炎と言えばドラゴン
- 首を操作して火を吐かせたい
- そしたら冒険者を焼くしかない
- 古典的なRPGを模倣しよう
- 古典的に財宝を守らせよう
- 古典的に洞窟に鎮座させよう
- 古典的にドット絵にしよう
- そうだ京都に行こう
といった流れで上のようなイメージができ上がりました。この時点でパーティを組んだ相手をどう攻略するか?という大体のルールも考えてたんですが、実装しながら気がつく事もあります。キミがいなくなって初めて気がつく優しさと一緒ですね。次回に続く。